Jimdoの有料版から日本語フォントのトップメーカーである株式会社モリサワのフォントを使用することができますが、独自レイアウト、旧レイアウト（2014年8月以前にJimdoに登録された方が使用できる）、使用できるのは、見出し部分のみです。

せっかくモリサワのフォントを使用できるのに、もったいないですよね。

今回はCSSを使用して、本文などにもフォントを使用できる設定方法をご紹介します。

今回はCSSという専門知識を必要としますがコピーペーストで使用できる部分がほとんどですので「CSSなんてまったくわからない」という方もぜひお試しください。

※今回ご紹介する内容はJimdoの有料版をご契約中の方を対象としています

JimdoPro：15書体

JimdoBusiness：176書体

CSSが得意の方は下記のコードを参考にカスタマイズしていただけますと幸いです。

セレクタ { font-family: "フォント名※英字","typesquare" }

typesquareという指定は、株式会社モリサワが提供するインターネットを介してフォントを読み込むのに必要なものです。

CSSが苦手、初めての方は下記のコードを使用して、すこし手を加えるだけで、見出し以外の全般のフォントを変更できます。

「フォント名※英字」の部分を後述のフォント名に書き換えてご利用ください。

p,li,td, figcaption { font-family: "フォント名※英字","typesquare" !important }

「p」や「li」などは、フォントを変更するテキストの種類を指定しています。

• p … 「文章」「写真付き文章」項目などで挿入したテキスト全般
• li …「番号なしリスト」設定などリスト形式のテキスト
• td …「表」項目で挿入したテキスト
• figcaption …「写真」項目などで指定したキャプションのテキスト

※不必要な指定は削除してください

独自レイアウトをご利用中の方は「レイアウト」メニューの「独自レイアウト」から「CSS」を選択してください。入力欄のお好きな部分にCSSを追記して適用できます。

旧レイアウトをご利用の方は「設定」メニューの「ヘッダー部分を編集」を選択してください。入力欄のお好きな箇所に下記のように追加して適用できます。

<style>
p,li,td, figcaption { font-family: "フォント名※英字","typesquare" !important }
</style>