JimdoにSSL対応のお問い合わせフォームを設置する方法

外部サービスのメールフォームをJimdoサイトへ設置する方法を紹介します。

 

利用するサービスは、クラウド型メールフォームサービス「フォームメーラー」です。

フォームメーラーで作成したフォームをサイトに挿入し、以下の機能を実装します。

  • 送信データのSSL化
  • 送信前の確認画面の表示

 

SSL化はJimdoのフォーム機能にも搭載されていますが、コード入力が必要で利用者の負担となります。

送信前の確認画面はJimdoのフォーム機能に搭載されていません。お問い合わせのミスをなくすためにも欲しい機能です。

 

フォームメーラーとは

CGI・HTMLなど専門的な知識を必要とせず、本格的なPC・携帯用フォームが、ドラッグ&ドロップで簡単に作成できるクラウド型メールフォームサービスです。

無料版と有料版があります。無料版でも十分に機能します。

フォームメーラー(http://www.form-mailer.jp/

フォームメーラーに3つのプランがあります。

  • Free
  • Pro
  • Business

無料版でもSSLに対応しているので今回はFree版を使用します。


フォームメーラーを使用する方法

フォームメーラーで作成したフォームの埋め込み用コードを、Jimdoの「ウィジェット」機能に貼り付けると使用できます。

1.フォームメーラーに登録する

トップページのサイドにある「新規登録はこちら」ボタンをクリックします。

利用するプランを選択します。その後はフォームメーラーの指示に従い登録を完了します。

※今回はFree版は利用しています

2.フォームを作成する

管理画面へログインし「一般フォームを作成」をクリックします。

フォームに表示される「フォーム名(フォームのタイトル)」、「フォーム説明」を入力します。

※必須ではないので入力しなくても大丈夫です、後からでも編集です

 

「テンプレート選択」を選択すると住所や連絡先など、一般的に必要となる項目を最初から追加された状態でフォームを編集できます。

※後からでも編集できます。

 

フォームを編集する

入力項目編集

フォームの編集をおこないます。

 

環境設定

フォームの公開範囲(PC、スマートフォン、携帯)や受付時間帯などの設定をおこないます。

 

画面確認・デザイン変更

作成したフォームがどう表示されるかの確認、見た目を変更するテンプレートの選択をおこないます

 

コード表示

作成したフォームを埋め込むためのコードや、リンク用のURLなどの確認をおこないます

 

レポート

フォームに送信されたデータの閲覧・編集をおこないます

 

1.入力項目を編集

必要に応じた項目をドラック&ドロップで追加します。

2.環境設定

公開設定

フォームを利用できる範囲を設定します。(PC、スマートフォン、携帯)

最低でもひとつは公開しないとフォームを利用できないので注意しましょう。

3.画面確認・デザイン変更

作成したフォームがどのように表示されるか確認します。またデザインの変更できるので、お好みのデザインを変更しましょう。

4.コード表示

埋め込みコード(iframe)

埋め込みコード(iframe)からコードをコピーします。

Jimdoにフォームを設置する

コンテンツメニューから「ウィジェット」を選択します。


フォームメーラーの「コード表示」、埋め込みコード(iframe)からコピーしたコードを、ペーストします。

設置したお問い合わせフォーム

フォームメーラーで作成したフォームが挿入されます。

挿入結果

送信内容の確認画面

送信されたデータの閲覧方法

フォームにデータ(お問い合わせ内容)が送られると、フォームメーラーに登録したメールアドレスにメールが届きます。

フォームメーラーの管理画面、「レポート」から、データを閲覧・編集できます。

 最後までお読みいただきありがとうございます!いかがでしたか?

このページが参考になったら、ぜひ左のボタンでFacebookかTwitterにシェアしていただけると嬉しいです!

押してくれたらもっとこうしんするぴ!